早指しも過ぎると毒になる?

三日坊主すぎる
まあそれはよいとして

24で四段になって、なんとなく目標を達成してしまったというか
将棋の勉強も全然せず(元からそれほどやってないけど)
あまり長い持ち時間の将棋も指しておりませんでした

ウォーズで10秒将棋とかやって遊んでたのですが
これね、いかんわ

考えるゲームなのに
長く考えられなくなってる気がする
たまにやるのは良いけど
10秒将棋みたいな極端な早指しはやり過ぎたらよくないと思う

しばらくはこういう将棋は控えます
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72期名人戦 第一局

あ、おひさしぶりです。

ブログタイトル通りの状態で放置していましたが、
たまにはちょっと気楽に書きたいことだけでも書いてみようかな。
書きたいと思わせる名局を見たわけですよ。
前にやった観戦記の真似事はすごく疲れるので、簡単な感想ですが。

森内名人 対 羽生三冠

こんな放置ブログを読む奇特な人(さすがにもういない?)には今さら説明の必要もない二人ですが、
第一局から素晴らしい熱戦を見せてくれました。

相掛かり引き飛車棒銀の序盤から、先手の森内名人が持久戦志向を見せたところに羽生三冠がちょっかいを出し、
森内名人が強気に応戦したために序盤から飛角交換の大乱戦となりました。
森内陣の駒が散乱し、自陣飛車まで打った状態をじっくり整えていく中、
羽生陣はほとんど動かず、角桂といった飛び道具ばかりが動き、とても攻めのきっかけが掴めないと思っていました。

ところが、羽生三冠は本当に細かい揺さぶりを繰り返し、ついに森内陣に食らいつきました。
そこからは両者秘術の限りを尽くし、羽生が攻め勝つか森内が受け切るかといった勝負。
脳から絞り出すような応酬を170手を超えて繰り返し、ついに森内の鋼鉄の受けが陥落という結末となりました。
本当にギリギリまで勝敗のはっきりしない攻防が続いた大熱戦。
この二人だからこそ生まれた、最高の名局だったと思います。

リアルタイムで見られなかった方も、できれば本局は解説付きで鑑賞していただきたい。
名人戦棋譜速報、主催新聞、週刊将棋、将棋世界、他にも名人戦後に本が出るかもしれない。
手段は人それぞれと思うが、この名局は将棋ファンであれば必ず見ておくべきだと、
自室のかるばが力強く断言します。

棋書紹介 - 振り飛車4→3戦法

すっかり放置のこの頃
皆様いかがお過ごしでしょうか
わたしは角換わり腰掛け銀研究が読み終わらず、たまには気分を変えようと別な本を読みました
そんなんだからおわらねーんだよとか言わないで…難しいんだよう…

さて、せっかく読んだのでご紹介しましょう

  振り飛車4→3戦法 戸辺誠

43_senpou.jpg

【級位者】 ☆☆☆
【初段前後】☆☆☆☆
【それ以上】☆☆☆


▲7六歩 △3四歩 ▲2六歩 △4二飛 ▲2五歩 △6二玉
▲6八玉 △7二玉 ▲7八玉 △3二飛 ▲4八銀 △3五歩

こんな手順で後手番でも石田流に組もうという作戦です

居飛車の作戦として紹介されているのは
・各タイミングでの▲2四歩の速攻
・角交換型石田流に▲4六歩▲4七銀型
・角交換型石田流に▲5六歩▲5七銀型
・△3五歩のタイミングで▲6六歩と角道を止める持久戦
・同じタイミングで角道を止めて引き角から押さえ込み
・同じタイミングで角道を止め、二枚銀から中央の位を取りに行く作戦
・△3二飛のタイミングで▲6六歩と止めて石田流を組ませない作戦

また、先手番で本作戦を使うと相振り飛車になる可能性があり
そのときの指し方にもページを割いています


基本的にどの形でも主導権を握れる手順が非常に明快にわかりやすく紹介されており、気分良く読めます
ただ、多岐にわたる形を紹介しているためか、戦法の歴史が浅いためか、あまり深くは突っ込んでおらず
私としても疑問に思ったことに解答が示されていない箇所が少々ありました
まあ自前の研究と地力で対応できる範囲だとも思うので、これ一冊で概ねこの戦法は使えると考えて良さそうです

最後に次の一手問題が20問
問題自体は単純な復習ではなく応用的なもので、単なるページ埋めという印象でもありませんが
問題に1ページ使って、さらに1ページで数手程度の解答、それが20問にもなるなら
やはり定跡ページの充実に当てて欲しいとも思いました


さて、本書の位置づけを考えてみます
級位者にとってはまず通常の先手番石田流を身につけることが先だと思います
石田流が得意戦法で、出来れば後手番でも使いたい
また、角交換四間飛車が得意で、戦法の幅を広げたい
そんな人にお勧めできる本だと思います


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角換わり腰掛け銀 - 進行状況

大物とは新版 角換わり腰掛け銀研究のこと
数年前に復刻したのを結構良いお値段で買って、あまりにも難解で封印されていたものです
今読んでもやはり難解で、ちょっと飽き気味で遅々として進まないといった感じですが
まあそれでも少しずつ読み解いています
ところが!すっかり忘れていましたが、羽生の頭脳の角換わり巻の存在を思い出してしまい
終わりがなかなか見えず、さてどうしたものかという状況です

小物とは最新定跡を集めたタイプの本のこと
中にはそこそこまとまっているものもあり、それでなんとなく全体像が見えた気でいました
しかし、角換わり腰掛け銀研究にはそれには収まらない手順が多く載っており
単に脇道といってスルーすることも出来ない手順も含まれています

角換わり相腰掛け銀は大きく分ければ2つ
先後同型と後手待機型とに分けられます(ここでは一手損は含まない)
よって基本図は2つなのですが
思った以上に変化型が多いのですね
これらを把握してから基本図までの解説といきたいところです

しかし相変わらず実戦経験は増えませんね
私は矢倉が好きなので、意識して選ばないと角換わりでなく矢倉になってしまうのです
しばらくノーレート戦で負けを覚悟で練習してみましょうか
勝てるようになったら武器が増えますしね
矢倉をメインとして組み立てる限りでは、実際に役立つのは後手番の時に先手が一手損で角換わりにしてきた時くらいでしょうけど
そういった微妙な実利面以外でも、気分で角換わりを選べるようになるというのは楽しいかもしれません


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また近況みたいなもの

○角換わり研究状況
角換わりのことを書くとか書かないとか言った気がしたのだけど、大物はさすがに強敵です
途中でだれて横道に逸れたり、思い直して戻ったりしてます
読み終わったら今回使った本の比較レビューもやってみたいかな
なんて取らぬ狸の皮算用をするのは悪い癖
未定の予定ばかり書いてないで、さっさと中身書けよって感じですか
少しずつでも書いて放出してくべき?



○棋聖戦第一局
棋聖戦中継サイト
久しぶりに強い羽生さんが見られました
名人戦では森内名人の前に良いところがほとんど封じられてしまったような将棋ばかりだったので嬉しい
私が角換わりの研究を始めたきっかけの一局も、羽生さんの良さを出したというよりは、研究がうまくはまったという感じでしたし
名人戦と棋聖戦の差は、二日制と一日制の相性だったのか、
森内名人と渡辺竜王との相性だったのか、調子などの偶然だったのか
それとも名人戦の時の森内名人が強すぎたか

渡辺竜王も怪しげな勝負手を連発しましたが、羽生三冠は惑わされずに完勝でしたね
なんだかいつもは逆の展開が多い気もしますが
これも二人の一面なんだと言えましょう
両者の良い面が見られた面白い将棋でした



○図書館でCDレンタル
最近図書館からCDを借りることが多いです
その前はレンタルショップを利用していましたが、クラシックに関しては図書館の方が遥かに品揃えが良い
しかも無料なのが良い
一度に2つずつしか借りられないのは少し不便ではあるけれど

以前パブロ・カザルスの芸術という10枚組を借りました
チェロの神様カザルスの演奏が10枚分で、図書館なので無料とお得感があります
元々演奏は好きだったので、そちらには不満ないのですが、やはり時代を感じさせる録音品質でしたね
なにせ古い物では1930年くらいまで遡りますので、プツプツという細かいノイズが入っている物もありました
小さい箱みたいなケースに解説書とフィルムに入ったCD10枚という形での貸し出し

さて、今度は小学館のバッハ全集を借りました
オルガン曲の収録されている9巻と10巻です
まだ聞いていないのですが、聞く前に驚かされてしまいました
カザルス10枚組のような物を想像していたのですが、想像を超えた大物でした
9巻は8枚組、10巻は12枚組と、枚数には大差ないのですが
まずケースが将棋の棋書サイズ(A5?)で、厚みは1.5冊分くらいのハードケースと立派な物でした
そして解説書がビックリ!
ちょっとしたアルバム(写真2枚/1ページくらい)サイズのハードカバーで、約300ページという大容量!
さすが音楽の父の全集はレベルが違うな・・・
レンタル期間中に読み終わるかは怪しいですね

まだ聞いてもないのでお勧めというわけではありませんが、
当然ながら見ての通り、カザルスの芸術も含めて、買えば良いお値段です↓
興味があって聞いてみたいという人は、庶民なら借りられるならその方が良いですね
近所の図書館になくても、他の図書館から取り寄せもできますから、クラシック好きには便利ですよ




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